自立生活サポートセンター「舫(もやい)」は、野宿者(ホームレス)・元野宿者を始あとする『自立をめざす生活困窮者たちの互助会』を中心に、保証人提供事業などのサポート活動を行います。
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活動概要
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事業計画概要
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組織概要
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| 「舫(もやい)」は、相互扶助の精神に基づき、当事者同士の支え合いを軸に、次の活動を行います。 ●「舫(もやい)」会員に対して、種々のサポート(定期戸別訪問、文化・娯楽活動、生活・医療・法律・労働問題についての各種専門相談、生活物資提供)を行います。 ●生活困窮者に共通する課題である保証人問題につき、「保証人バンク」を開設して保証人提供事業に取り組みます。 ●野宿者だけでなく、生活保護受給者・外国人労働者・DV被害者・障害者などの生活困窮者も視野に入れ、貧困問題に対する人的セーフティーネットの(再)構築を試みます。 ●「舫(もやい)」と各専門分野の諸団体(協力団体)のネットワークにより、国内の貧困問題に対する社会の注目と支援を呼びかけます。 |
■訪問活動 入居先のアパートや入所中の施設、入院中の病院などに、ボランティア会員・協力団体(フードバンク等)との連携のもと、月1 回程度の定期的な戸別訪問を行い、安否確認や「もやい」の活動報告、各種相談への斡旋、生活物資支援(お米等)の提供を行います。 ■文化・娯楽活動 映画会や親睦旅行など文化・娯楽活動を企画、実行します。 ■専門相談 弁護士、医師、社会福祉士などが月1回程度、職能を生かしたサポートを行います。(相談は原則として無料) ●法律:弁護士など専門家による借金、不動産賃貸などの相談 ●医療:医療関係者による心身の悩みに関する相談 ●生活:生活保護や公営住宅、介護、年金、税金などに関する相談 ●労働:労災・職業病などに関する相談、賃金などに関する相談 ■保証人パンク 就職時やアパート入居時の連帯保証人を「保証人バンク」から提供します。 ※生活困窮者の連帯保証人になってくれる有志の協力者を募ります。連帯保証契約に伴うリスクは「紡(もやい)」が団体として負担します。 ■将来的な事業 |
■構成 「舫(もやい)」は以下のメンバーで構成される。 ●共同代表:稲葉剛/渇浅誠 ●事務局:事業部門、財政、会員の連絡等を担当。 ●互助会:互助会会員から構成。年会費1200円。 ●アドバイザーグループ:弁護士、医師、社会福祉士などが登録。職能を生かして相談業務を担当。 ●保証人バンク:連帯保証人になってくれる有志が登録。ボランティア会員:戸別訪問活動その他を担当。 ●協力団体:互助会員、保証人バンク利用者のサポートを「舫(もやい)」と協力連携しながら行う団体。 ●すべての会員による総会(年1回)による過半数の決定により、活動方針および人事などを決定する。 ●社会的認知を受けるために「NPO法人」を取得する方向で検討する。 ■財政 ●一般の運営経費(事業および共済活動費等)は会費および寄付金によって維持する。 ●「保証人バンク」には別途「保証人バンク基金」を設ける。 |
| 私たちも「舫(もやい)」を応接しています。 赤石千衣子(しんぐるまざあず・ふお−らむ) |
| 別途「事業内容説明書」も用意しております。 詳しい情報をお知りになりたい方は、下記までこ連緒ください。 自立生活サポートセンター 舫(もやい) 〒160−0015東京都新宿区大京町3 新大京マンション304「スペースかぼす」内 TELO3−5367−5666 FAXO3−5367−5667 |
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