2008年7月6日新宿連絡会チラシ
2008年7月13日新宿連絡会チラシ
2008年7月20日新宿連絡会チラシ
2008年7月26日新宿連絡会チラシ
2008年8月3日新宿連絡会チラシ
2008年8月10日新宿連絡会チラシ
2008年8月24日新宿連絡会チラシ
夏さまー
新宿区の無料結核検診会は今月8日と28日にあります。
今度の日曜日は戸山、中央公園で無料医療相談会もあります。
仲間たち。
梅雨の最中とは云え、一気に真夏日になったりと、本格的な夏はもう目の前である。ここのところ気温の変動が激しく、それに身体がついていけないと、結構キツイ夏になってしまう。また、夏風邪を引いてしまっている仲間も多く見受けられる。身体が弱ってくると夏場は熱中症やらにかかり易い。とりわけ30度を越す気候が続いた時などは、塩分、水分の補給をこまめにしておく、とりわけ、汗かきの仲間は夏場は大量の汗をかくので予防策はしっかりととっておこう。
もし、軽い脱水症状のようになったら、涼しい場所で休み水分を採る。回復せず、吐き気などがあったら、救急車を呼び病院に行くなどの処置が必要になる。
毎年夏場になると熱中症で命を落としたなんてニュースがよくあり、恐い病気なので、「俺は関係ないよ」と思わず、体調のすぐれない時はあまり無理をせず、ほどほどにして体力を温存していこう。
結核菌も、じめじめした高温多湿の気候になると流行易い。こちらは伝染病なので、一人が自覚なく治療もせずにいると、周りの仲間に次々と移ってしまい、大きな問題になりかねない病気である。こちらの予防は、一年に一度は全員が結核検診を受診する事である。初期の段階で発見されれば、他の人に感染もしないし、簡単な投薬等で治るケースが大半である。最初は風邪の症状とほぼ同じなので、なかなか自覚が出来ない病気だからこそ、検診会で診てもらい、「安心」を確認してもらおう。
新宿区では8日(火)、午後より中央公園「水の広場」、28日(月)午前、新宿福祉事務所前で、野宿の仲間を対象とした無料結核検診会を行なう。新宿の仲間で、今年まだレントゲン検診を受けていない仲間は、必ずどちらかの検診会に参加してもらいたい。手続きはいたって簡単で、名前と生年月日を書くだけ。後は順番に検査をしてくれ、番号票をくれる。結果は、後日福祉事務所で番号が張り出され、自分の番号がそこになかったら「異常なし」である。時間もさほどかからないので、是非気軽に受診してもらいたい。検診会にはお医者さんもいるので、結核以外の病気の相談も出来るし、重い病気の仲間は、その場で入院、通院の手続きなんて事も可能である。
猛暑の夏を乗り越えていくためにも、健康管理は出来るだけしっかりとしていこう。
今度の日曜日には、戸山公園(午前10時より)、中央公園(雨天は都庁下、炊き出しの時間帯)で、ボランティアの医師による医療相談会もある。市販の虫刺されの薬、湿布薬などもお渡し出来るので、一人ひとりの健康管理のために利用してもらいたい。
連絡会の夏まつりは今年は何時か?と、もうすでにあちこちで聞かれ始めているが、今年は8月16日(土)〜17日(日)、中央公園「水の広場」で実施の予定である。今年で15回目の新宿の夏祭りであるが、皆が楽しめるよう一生懸命準備をしているので詳細はもうしばらくお待ちを。
新宿納涼床
新宿区の無料結核検診会は28日(月)が最終回。
夏も本格化、水分、塩分補給し、熱中症に備えよう。
仲間たち。
梅雨明け前と云うのに、真夏日が続き、早くも夏バテ気味の仲間も多いと思う。天気予報によれば、今週後半は雨模様との事であるが、ここの所、的中率が悪いので、もしかするとこのまま梅雨明けなんて事もあるかも知れない。湿気が多く、体力の奪われる東京の夏の中、へばらないよう頑張っていこう。
夏は結核検診の呼びかけをしてきたが、先日の中央公園での結核検診会は昨年より多い82名の仲間が受診をしてくれ、健康管理の意識の高まりが感じられた。こうやって自分の身体をチェックして行く事を習慣づけていきたいものである。検診を受けた仲間は番号の書いた紙をもらったと思うが、最終結果は31日と1日に、福祉事務所で貼り出されるので、そこに自分の番号がなければ、「異常なし」である。もし自分の番号があったら、その足で福祉事務所の窓口に行き、再検査等の指示を仰ごう。早期発見なら、深刻な症状にならずに早く治る事ができるし、治療代等も福祉で手続きをしてくれるので心配はいらない。
結核検診会の二回目は今月下旬の28日(月)にある。前回都合があり参加できなかった仲間はこの機会を利用してもらいたい。28日の検診会の会場は、花園神社の裏にある新宿福祉事務所の前で午前9時からである。
何度も言うようだが、結核は感染症の病気なので、いつ何時罹患してもおかしくはない。しかも自覚症状がほぼ風邪と同じなので、レントゲン検診をしてみなければ発見できないケースがほとんどである。自分の健康と、仲間全体の健康のためにも、今年まだ検診を受けていない仲間は、参加してもらいたい。
もちろん夏場の病魔は、結核だけではなく、とりわけ暑さが原因の熱中症とかも、毎年大きくニュースなどで取り上げられている。昔は熱射病対策として、直接日差しのある場所に長時間いないようにと、教わったものであるが、今は、高齢の方が部屋の中にいて熱中症で倒れるなんて事もある位、都会の夏は暑さを増し、また、それに対応する身体も弱くなって来ている。
とりわけ俺たちは栄養価がなかなか取れないので、夏場を乗り切るの体力がなかなか作り難い。それでも熱中症対策として水分、塩分補給は心がけておいてもらいたい。
また、「だるい」と云うのが、夏場の病気の前兆でもある。夏ばて気味の弱った身体には病魔がひょいと乗り移って来る。
身体の異変を感じたら、福祉事務所で手続きをして、まずは病院に行く事を勧める。新宿区内に野宿している仲間なら、住民票がなくとも、保険証がなくとも、福祉の制度を使って病院に通う事が出来る。
初めてでよく分からんと云う仲間は、毎週月曜日の午前中、福祉事務所に俺たちの仲間が詰めているので、一声かけてもらいたい。
話しは変わり、ホームレス自立支援法の基本方針見直し案が先日、厚生労働省から発表され、それに対して全国のNPO団体や支援団体や個人から意見が出され、現在、それらの意見も踏まえて、最終見直し基本方針が詰められている所でもある。早々に公表されると思うので、期待をしながら待っていたい。
そんな中、都議会自民党は先日「ホームレス対策会議」を開催し、「2016年までホームレスの数を限りなくゼロにする」事を目指す事を決議した。地域生活移行支援事業など大きな事業を実施した所までは良いが、その後、なかなか遅々として進まない東京都の対策に業を煮やし、都議会最大与党が都を叱咤激励すると云う異例の事態に至った訳である。府中での痛ましい襲撃事件など、東京におけるホームレス問題は単に目立たなくなっただけで、依然として昔と同じ構造が続いている。来年度予算の編成がこれから始まるが、都には多くの仲間が、ホームレス状態から脱却できるよう大きな事業を、しっかりと打ち出してもらいたいものである。
夢の夜は真夏
猛暑日が続きます。高齢、病弱の仲間はとりわけ注意を!
新宿の夏まつりは、8月16〜17日に開催決定。
仲間たち。
梅雨明けの境目もはっきりしないまま、連日、猛暑続きの夏が始まっている。風のない日などは蒸し風呂のような毎日ではあるが、あと一ヶ月くらいがピークである。ここを乗り切れば、秋もおぼろげながら見えてくるだろう。
夏場はどうしても体力勝負となり、高齢の仲間や病弱な仲間が先に弱ってしまう傾向にある。一番恐いのが栄養失調や、脱水症状に陥ってしまう事で、そうなると医者で点滴等の治療が必要となってしまう。高齢の仲間や病気がちの仲間で、頭が重い、だるい、貧血気味とかの症状が出たら、そのまま放置しておくとかなり危険でもある。夜間は、自分で救急車を呼ぶ、仲間や通行人に呼んでもらっても良いが、出来れば、身体が動く内に、福祉事務所で正式な手続きをしてから、医者に行くのがベストであろう。
体力に自信がある仲間でも、現場仕事をしている仲間なども熱中症などの対策をしっかりしておかないと、現場で倒れたりなんて事もこの季節、よくある。とりわけ建築現場などコンクリートやアスファルトの上で昼間仕事をしなければならない仲間は、無理をあまりせず、塩分、水分の補給をしっかりとしておこう。また、調子がすぐれない場合は、監督にしっかりと伝え、日陰で休ませてもらおう。
東京の夏は、朝晩気温が下がらない熱帯夜が続く。夜寝る場所も出来るだけ風通しの良い場所を選ぶなりの工夫も必要である。睡眠不足が続くと、これまた体力の消耗につながる。寝れる時は寝るをこころがけて、可能な限りの体力の消耗は避けていきたい。
そんな事言ったって、と言う声が聞こえてきそうであるが、自分が置かれている環境の中で、最善の策を取るのが、この路上での生き残り策でもある。シェルターもない、緊急一時保護センターもキャンセル待ちぐらいしか空きがない、と言う状態であるが、それでも俺らは生きていかなければならない。お互いの知恵を絞りあって、この夏を乗り切って行きたい。
そして、病気の治療をしてもらいたいのだけれども、初めて福祉事務所を使うので不安だ、と云う仲間は、毎週月曜日(月曜日が旗日の場合は火曜日)に俺たちの仲間が福祉事務所に詰めているので、声をかけてもらいたい。俺たちに出来ることなら何でもするので、こちらも利用してもらいたい。
さて、8月になると、恒例の夏まつりも予定されている。今年は16日〜17日に中央公園「水の広場」で開催である。詳細は決まり次第お知らせするが、今年も追悼会、カラオケ大会、映画会、ゲーム大会、すいか割り、納涼コンサート、盆踊りと、盛りだくさんの内容で企画している。もちろん、無料のお弁当も用意する。夏を乗り切る清涼剤として、楽しみにしていてもらいたい。
動きたくない季節であるが、役所の中では、基本方針の見直しやら、来年度の予算編成やらと、そろそろ動き始めている。大きな課題だけにどうなるか分からないものの、何とか、ここで野宿の俺たちがしっかりと利用できるような新たな仕組みを作り出して行きたい。そのための交渉も引き続きやっていきたい。
乾いた都会の蝉時雨
28日(月)は新宿福祉の前で無料結核検診会があります。
結核検診結果は31日と1日に貼り出されるので注目を。
仲間たち。
30度越えの真夏日が続いたまま、どうやら8月に突入しそうである。
台風でも来ない限り当分この気温は下がらないようなので、もはや覚悟を決め、都会の灼熱地獄と付き合っていかなければならないだろう。
そんな中、岩手北部でまた大きな地震があったりと、自然災害の恐さを、今年はいつもの年よりも多く、目の当たりにしている日本列島である。地震だけでなく、集中豪雨やら、台風やらと、これから起こりうる災害は幾らでもあるので、都会に暮らす俺たちも充分な注意力を払っておきたいものである。
まあ、それよりも、これだけの暑さが続くと、健康をどうやって維持するのかの方が最大の関心事になるだろう。夏場はどうしても水分をがぶがぶ飲んで、食欲すらなくなるなんて事は結構ある。熱中症対策などで水だけを補給していれば良いだろうと思いがちであるが、水だけだと電解質濃度が薄まりかえって「けいれん」などを起こしやすいとの事である。水分補給の時は、水だけではなく、小金が貯まったらスポーツドリンクやお茶やらジュース類での水分補給の重要だとの事である。じゃあ、ビールとかでも良いのかと云えば、ビールでは利尿作用が働きすぎ、逆に脱水症状の引きがねになるそうである。ちょっと仲間に誘われて沢山飲んでしまった後は、しっかりと水やスポーツドリンクなどで、もう一度水分補給をしておくと良いようである。夏場のお酒の飲み過ぎは心筋梗塞や脳梗塞の要因ともなるので、あくまでほどほどにと、云う事である。
お酒ばかり飲んで、あまり食べない仲間も結構いるが、夏場はちょっとでも良いから、栄養のあるものを口にしておきたい。
それもこれも、夏場の睡眠不足が天敵であるとも云える。とは云え、俺らに安心して眠れる場所などなく、いつも睡眠不足なのでこればっかりは、良い場所を見つけ、出来るだけ寝る事を心がけるしかできない。ここは何とか頑張りどころでもある。
そんな日常的な努力をしても、病魔と云うのはいつの間にか忍び寄って来ている。「動けなくなった」「痛くて仕方がない」など、緊急時は、迷わず救急車を呼ぶ(呼んでもらう)のが一番てっとり早い対応である。治療費云々を心配する仲間もいるが、「金がなく、福祉の制度を利用したい」と病院に言い、後日、福祉事務所で手続きをすれば治療費は請求されないので心配する事はない。
まだだるくても、動ける仲間は、福祉事務所に出向き、そこから指定の病院を紹介してもらう方法もある。救急は応急処置だけであるが、福祉経由で正式に手続きを踏めば、継続的な通院、療養も可能であるし、信頼の置けるおおきな病院も紹介してもらえる。福祉の手続き等で分からない事があれば、毎週月曜日の午前中は必ず俺たちの仲間が詰めているので、気軽に声をかけてもらいたい。また、今、どこも満杯で、入るのが非常に困難になっている緊急一時保護センターの入所裏技等も情報提供できる。
自分でも精一杯頑張り、そして急病とかになったらいろいろな制度を利用し、とにもかくにも夏場の健康管理はこの季節に負けないように徹底していこう。
新宿の夏まつりは8月16日〜17日に中央公園で実施する。楽しみながら、そして夏バテしないよう食事も多く用意し、また、医療の相談場所なども設けるので、夏まつりでいろいろな人と出会い、情報を共有しながら、生きる糧を見いだしていこう。
2008 夏盛り
今度の日曜日は、戸山公園、中央公園で医療相談会です。
新宿夏まつりは16(土)〜17(日)中央公園水の広場にて
仲間たち。
8月に入り猛暑も一息とはなったが、それにしてもまだこれからが暑さの盛りである。
引き続き熱中症対策など、暑さの中での体調管理を徹底してもらいたい。
また、こう云う季節になると、都庁の周辺や、町中にせよ、公園でも、ダンボールだけ敷いて寝る仲間も多くなったが、朝方、ダンボールを片づけず、散らかしたままでいると、いろいろな苦情も耳に入るようになる。そんな状態が続いてしまうと、何かと問題にもなってしまうので、たとえ一宿でも礼儀はわきまえ、ダンボールなどは畳んでゴミ箱の前に置く、ゴミは一ヶ所に片づけと、常識的な対応をしていこう。
そんな状態は、衛生面でも宜しくないので、虫が沸いたり、刺されたりと、なんだかんだと、自分の所に帰ってくる。衣類も、持ち物も整理整頓を心がけておいてもらいたいものである。
連絡会では火曜と木曜に高田馬場の事務所で無料シャワーサービスを行なっている他、福祉事務所でも同様のサービスもやっている。そんなものも利用しながら、衛生面の注意も怠らないようにしていきたい。
そして、「だるい」等調子が思わしくなかったら、すぐに、検査、治療をした方が、もちろん良い。
今度の日曜日に午前10時から戸山公園の高田馬場駅方面から入る入り口の藤棚下で、また夜は、中央公園ポケットパーク(雨天の場合は都庁下)で、定例の医療相談会が実施される。ボランティアの医師や看護師さんが来てくれ、無料で相談に乗ってくれるし、必要な仲間には市販薬なども提供している。また、専門的に検査が必要な仲間には、「紹介状」を書いてくれるので、それを持って、福祉事務所に行けば、面倒な説明をすることなく、福祉事務所から専門の病院を紹介してもらえる。夏場の健康管理のために、是非とも利用してもらいたい。
さて、8月になると、夏まつりのシーズンである。新宿の夏まつりは、16日(土)から17日(日)、中央公園の「水の広場」で開催される。
お盆の時期、この一年、路上で亡くなった仲間を追悼し、田舎に帰れぬ多くの仲間の、これからの生きる糧を仲間の力で作り出そうと開催され続けて来た新宿の夏まつりも、今年で15回目となる。いつもは会えない仲間と集い、語り合い、酒を酌み交わす。新宿の仲間の大きくてでっかい団結は、こうやって紡ぎ出されて来た。
今年は特に仕事の面で大変な年となっており、食うものもあまり食えない仲間も多い。そんな事もあり、今年の新宿の夏まつりでは、16日の夜と17日の昼と夜に炊き出し(もしくは弁当)を例年より多く実施し、また、缶詰めなどのお土産も用意し、とにかく食べ、栄養をつけ、猛暑を乗り越えようと現在、準備をしている。その他もろもろの企画は裏面に書いてあるので楽しみにしてもらいたい。
また、今年は山谷の「ふるさとの会」ともジョイントした、東西同時の仲間の夏まつりとなる。
大きなつながりを、もっと大きくしていきたい。
御霊よ ここに戻れ
第15回 新宿夏まつり 16日(土)前夜祭〜午後5時から、
17(日)〜正午から中央公園「水の広場」にて開催!
仲間たち。
当分30度を下回る気温が望めなさそうな、猛暑続きの灼熱の夏となっている。体力が消耗している仲間も多いと思う。他方で、先の集中豪雨のよう、雷雲が突然沸いたりもするので、のんびり休んでもいられない。もうしばらくの夏ではあるが、ここ一番、踏ん張っていかないと、なんのかんのと厄介な秋になってしまう。
引き続き、熱中症対策、衛生対策、健康管理を見直し、残りの夏をみんなで乗り切っていきたい。
先週のチラシで中央公園の医療相談会が今日(10日に)あるように記載したが、申し訳ない、間違いでした。中央公園の医療相談会は、今度の日曜日、夏まつりの中で、午後2時からの実施である。いつもの医療相談の他に、「針灸」や「あんま」もあるので、腰が慢性的に痛い、肩凝りがひどいなどの仲間も気軽に来てもらいたい。もちろん、一般の市販薬なども配れるので、ちょっと風邪気味と云う仲間もオッケーである。
夏まつりの後もお盆休みなしで、福祉行動はあるので、一人で福祉はちょっと、と云う仲間は月曜日の福祉行動でいろいろと相談をしてもらいたい。
結核検診もこの間、大勢の仲間が新宿区の検診会で受診してもらったが、別ルートで結核での入院と云うケースもこの間あった。検診をした仲間は、事後チェック(7月28日に受診した仲間は、今月20日、21日に最終結果報告が福祉事務所である)をしっかりとしてもらいたい。また、検診を逃した仲間も、ちょっと風邪の症状が長引いているなど自覚症状があったら、すぐ、福祉事務所や保健所に相談に行ってもらいたい。感染症だけに、この病気は引き続き注意をしていこう。
さて、今度の土日は第15回目となる新宿の夏まつりである。場所が中央公園ではあるが、いつものポケットパークではなく、公園のまん中にあるナイヤガラの滝前の広場「水の広場」なのでお間違いのないよう。16日(土曜日)は夕方5時から、追悼会やらカラオケ大会やらで、この一年亡くなった仲間、無念にも路上で亡くならざるを得なかった15年間の仲間の御霊を、俺たちの熱気で迎えいれたい。こうして、何とか、必死で生き抜いている姿を見せ、安心させてやろう。
17日は、正午の炊き出しからスタート。昼間はのんびりとかき氷を食ったり、ゲームに興じたりし、夜は納涼コンサートや盆踊りで楽しみながら、精気を取り戻して行きたい。食い物、飲み物、大量に用意しているので、皆で誘いあって参加してもらいたい。この日だけは説教も能書きもなし。仲間による仲間の祭りだ。無礼講で、俺らの祭りを楽しもう!
仲間たち。
猛暑続きの夏も終わり、早くも秋を思わせるような気候にあっと云う間に変わった。
まずは、第15回新宿夏まつりへの参加、そしてご協力を感謝したい。生憎の雨模様であったが、亡くなった仲間の涙雨と思い、それを受け止めながら、たいがいの企画は強行した。準備などを手伝ってくれた仲間もずぶぬれにさせてしまい申し訳ないが、500名近い仲間が集まってくれ、お盆で戻って来た仲間を思い、そして生きている者同士がおおいに楽しんだお祭りだったので、良い思い出にもなったと思う。
祭りの直前、Sさんが若くしてアパートの中で亡くなった。高田馬場で働く職人として、そして、新宿の夏祭りや、越冬などには必ず顔を出してくれていた仲間だっただけに、多くの仲間が驚き、涙したと思う。
夏まつりの翌日、落合葬祭場で葬儀がしめやかに行われ、各地から集まった多くの仲間がお別れをした事だけ報告しておきたい。
古くからの仲間が次から次へと旅立つ中、俺たちがこの活動を続けている事の意味を、例年より感じた15回目の節目の夏まつりであった。
圧倒的多数の仲間は、おそらくそんな事より、今日、明日と生きてて行く事の方が大事なのだと思う。それはそれで良い。生きていく事がなによりも大事なのだから。その影ながらの支えになれるよう、俺たちが天狗になって自分でボールを蹴る事がないよう、巧妙なパス回しをこれからもしていきたい。
閑話休題、今年は例年よりも厳しい夏だった事もあり、体調を崩す仲間が多かったので、ここらへんでリフレッシュさせるのに丁度良い頃でもある。これから季節の変わり目ともなると天候も複雑になりがちなので、生活面を見直すチャンスでもある。
とは、云え、再びの不況局面に突入しようとしている今、仕事探しはまた困難な状況になりそうでもある。しっかりとした計画をたてながら、他人まかせではなく、自らチャレンジしていく意欲を再び取り戻しながら、秋から冬への大海原に乗り出していきたい。
日常活動になるが、毎週月曜日の福祉行動は夏祭り以降も休まずに続けている。夏にうかれた事もあってか、「福祉を切られた」等の複雑な相談事がここの所多くなっているが、まずは自分を見つめ直し、自分なりの考えを固めた上で、再び相談に乗る事を勧める。世の中には「俺にまかせれば福祉を取ってやる」と云う者もいるが、申請するのは自分である。その自分が中途半端な気持ちでいる限り、誰に頼んだとしても同じであろう。少なくとも新宿福祉事務所は、医療に関しては、よほどの事がない限りつなげてくれる。関係性を修復するのも自分の行いの積み重ねなのだから、そう云うきっかけの中から、信頼を積み重ねていこう。
もちろん、このような問題のない仲間は、ストレートに福祉事務所に相談をしていこう。とりわけ65歳以上の高齢の仲間は、大きな病気がなくても福祉は受けられる。もちろん、いろいろと相談をしてからでないと決定はされないが、寒くなる前の今の時期から相談を開始しておけば、安心である。底辺で働き続け、税金を収め、いつの間にか高齢になって生活が困窮した仲間を追い返す程、新宿福祉は腐ってはいない。堂々と相談に行ってもらいたい。
他方で、仕事を探したいと願っている身体もある程度大丈夫な仲間に対して、「自立支援事業」と云うものがあるのであるが、これが入り口部分での機能不全を起こしつつある。「なかなか以前のように入寮できない」と云う不満の声も日々高まっている。経済が不況期に入りつつある中、こういう事業こそ大事なのに、東京都や特人厚は、そういう問題意識すらない。
報告が遅れたが、自立支援法に基づく「基本方針」が7月31日に確定した。これによると、ホームレス問題は未だ大きな社会問題として認識され、今後5年間かけ、とりわけ就労自立に向けた支援を継続して実施するとされている。国でさえ、このような認識を持っているのに、都は地域生活移行支援事業の新規受付を中止し、多少改変された「入り難い」自立支援事業のみで今後の5年間をゴマかそうとしている。鳴り物入りで今年度から実施された若年層の「住居喪失不安定就労者」対策も予想をはるかに下回る実績しか残しておらず、若年層でさえこのようにままならないのに、俺たちの圧倒的多数を占める50代の中高年齢層の就労自立のための施策を、今後の不況局面においてどのように実施していくつもりなのか?まったくもって不安だらけである。
国の新基本方針に基づき、改めるべきはおおいに改め、仲間にとって、必要な時利用でき、また選択肢のある自立支援事業にさせていく必要があるだろう。また、野宿状態から解消をめざした、ワンストップのシェルター機能をもった施設等の整備も課題となるだろう。春の要望行動で提出した連絡会の要望事項の具体的な実現をめざした秋の取り組みへ!